当協会は、大正10年に設立した三重県下で最も歴史のある老人福祉施設です。現在は、津市大里野田町に1か所、一身田町に2か所の施設があり、特別養護老人、養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイ、ホームヘルプステーション、保育園などの事業を行っています。利用者は高齢者を中心とした利用者が毎日250名前後(入所者含む)、保育園利用の園児が130名。総職員数は約180名です。
保険ブラザーズとの付き合いは、平成22年頃でしょうか。黑川哲至さんが直接来園されて、魅力ある商品をいくつか紹介いただき、介護福祉施設で起こりうるリスク管理やアドバイスを受けました。最終的に契約を決めたのは、掛け金の安さと業界を知っているという安心感です。
契約後も施設の運営から従業員のメンタルケアに至るまで、さまざまなアドバイスや対策資料などをいただき、参考にさせてもらっています。
私の考えとしては、保険をかけることで施設や職員を守ることも大切ですが、一番は利用者さんが、より安全、安心して利用できる施設にしたいんです。黒川さんにはこうしたビジョンにも共感してもらっているので、今後も良いお付き合いをさせてもらいたいと思っています。



四日市市でかすみの里、うねめの里、エビノ園、サクラノ園という4か所の施設を運営しております。事業内容は、特別養護老人ホーム、ショートステイ、在宅介護サービスセンター、障害者支援施設、託児所など、多岐にわたります。職員数は4施設の合計で約300名と三重県内では比較的大きな事業所になっています。
黑川哲至さんが最初に来園されたのは、平成21年だったと思います。ちょうど火災保険の見直しを考えていた時期でしたので、彼にも見積もりをお願いしました。彼は建物の評価額を計算するために何度も来園し、固定資産台帳をチェックするなど、仕事が丁寧で誠実な人に感じました。今まで契約していた代理店さんは、そこまでチェックしなかったので、驚きましたね。掛け金が安くなったことと彼の姿勢にも惹かれて、保険ブラザーズとの契約に切り替えました。
契約中も台風などの大雨が降ったり、地震が起こったりするたびに「大丈夫でしたか? お怪我や損害はありませんでしたか?」と連絡してくれるほか、毎月のように保険や経営に関する資料やアドバイスをくださいます。業界特有の事情やリスクを把握されている方なので役立つことも多く、参考にさせてもらっています。
これからもこうしたアドバイスなどをいただくとともに、顔が広い方なのでいろいろな人材のご紹介などもいただけるとありがたいです。



最初、施設の火災保険の提案で電話し、快く情報提供を受け入れていただいたのが朝羽さまです。当時は、このような大きな施設とお取引きしたことがなく、緊張してたどたどしい私の話を聞いていただきました。今もいろんな話を聞いていただけます。突然アポもなくお伺いしても快く迎え入れていただき、いつも感謝しています。施設は組織化され、かなり多くの職員さまがいます。私もこのような企業を目指していく中で、お客さまへの振る舞い方など、参考にしています。
高林さまは「職員の成長が施設の成長であり、利用者さまの満足につながる」といつも言われています。職員さまを信じ、教育をされているところには、いつも勉強させていただいております。かれこれ2011年からお邪魔し、私のいろいろな提案を快く聞いていただき、感謝しています。