そろそろゴールデンウィークが近づいてきました。
5月といえば・・・5月病という言葉を耳にします。
春は、メンタルの調子を崩す方が多い時期なのです。
その理由としては、環境が変わることが多いから・・・。
新入社員、新入生、転勤、引越し、異動などなど。
“変化“というのは悪いものではないのですが、ストレスがかかるのも事実でしょう。
自分でも知らずしてストレスを抱えることがあるのかもしれません。
「不安」「緊張」「落ち込み」は3か月を過ぎると定着してしまうと言われています。
もし周りに、“変化”を体験している部下や後輩がいたら、是非このゴールデンウィークあたりを目途に面談をしてみてはいかがでしょうか?
その際、気を付けることは・・・あくまでも「聴く」ことです。
アドバイスをしてやろうとか、気合を入れてやろうと思ってはいけません。
「新しい状況に慣れたのか?」「不安はないのか?」「不便はないか?」などを“聴く”のです。
「人は話すことによって癒される」とアメリカの心理学者カール・ロジャースは言っています。このタイミングでの面談はあくまでも不安を軽減しストレスを定着させないためのものなのですから。
間違った“聴き方”をしないようお気をつけくださいね。
コミュニケーションにおける好ましい聴き方について学びたい方は・・
【担当】ライズ・コンサルティングラボ 代表 羽角 千弥子氏
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